Nikka Yoichi 12 years 余市 12年 稀有典藏 (700ml 45%)~ 余市12年單一麥芽威士忌是在北海道NIKKA威士忌的發揚地 - 余市蒸餾廠蒸餾熟成。NIKKA威士忌的創辦人竹鶴政孝,因為余市涼爽氣候和自然環境與蘇格蘭相近,所以選擇在北海道余市建造首座蒸餾廠。自創業以來、始終堅守以傳統的石炭直火加熱方式蒸餾。經過12年以上長期精心孕育出來的單一麥芽威士忌。煙燻泥炭香氣及柔順香醇的口感是其最大特色 |
The pot stills of the Yoichi distillery are still directly heated, proffering hot spots in the stills, which in turn gives the whisky some wonderful sweet, rich notes. This is one of the richest 12 year old drams we've ever had! Tasting note~ The nose is crisp and fresh. Gentle, weaving smoke whirls above apple peels and crisp pears. The palate is of medium-body and very crisp. There are notes of peels and cut orchard fruits, a little floral note and a subdued peat smoke. The finish is of good length with a little spicy sweetness and smoke. |
今回はシングルモルト余市の12年です。 ノンエイジ、10年、15年、そして蒸溜所限定の12年ピーティ&ソルティと来て、なぜか飛ばされた感のある12年ですが、個人的にはバーの飲み比べセットで経験済みです。 とはいえ、12年ものというとブレンデッドからシングルモルトまで比較的多い熟成年数ですので、本格的なジャパニーズを飲もうと手にする人も少なくないかもしれませんね。 しかもドラマの「マッサン」が終わって間もないですから、なおさら「余市」の名前に惹かれて買う人もいるでしょう。 いつものごとくロックで飲んでみます。 飲み口は余市モルトらしいしっかりしたスモーキーと、華やかさのあるレーズン、プラム、さわやかな青リンゴ、コクのあるカカオ、ナッツと、様々な香りが巡ってきます。 味わいは比較的ガツンとくる重みがあり、酸味がメインでやってきます。 |